起点 1

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大好きな2人をイメージしたフィクションです
分裂期に触れております
ご注意ください









「お疲れ様でしたぁ」
「お疲れ~」


今日は写真集の構成チェックだけで残りのスケジュールが急遽キャンセルになり、ちょっとした休みになった


「ヒョン、この後何か予定ありますか?」


僕は、僕の仕事の大切なパートナーであり、大切な恋人でもあるユノに聞く


「ん~何にも。チャンミナは?」
「俺も無いです」


急に空いた時間だし、今から誰かに声をかけるのも億劫だ


「じゃあ久しぶりにお前んちに行こうかな」


ヒョンが嬉しい事を言う
もしかしたら、そう言ってくれるんじゃないかと内心期待して聞いてみたんだけれど


「いいですよ。この前完成したヤツを見せたかったんです。夕飯もご馳走しますよ」


僕は大好きなプラモを完成させると、ヒョンに見てもらいんだ。プラモに興味はないヒョンだけどなんだかんだ褒めてくれる


ヒョンに褒めて貰うのは気持ちいい
マンネだった頃の名残なのかな


そんな事を思いながら、帰る支度を急いだ



ーー・ーー・ーー・ーー



僕は全部で5人いたメンバーのマンネで


ヒョンはその頃からリーダーとしてみんなを引っ張ってくれていた


時には叱り飛ばし、時には髪がくしゃくしゃになるまで頭を撫でて褒めてくれて


僕はヒョンに褒めて貰うのが嬉しくて、ついていくのがやっとだったダンスを1人黙々と練習したんだ


厳しかったヒョンに対して初めは
「畏怖」という気持ちしかなかった僕


それが次第に
「憧れ」に変わり


ヒョンのことを目で追うごとに
「好き」という気持ちにに変わっていった


「好き」という気持ちに同性だからという戸惑いは感じなかった。チョン・ユンホという人間に僕は猛烈に惹かれたんだ












そしてつらく苦しい経験をして
僕達は2人になった


心ないバッシングの嵐に精神的に落ちるところまで落ちていた僕は訳もなく泣いたりして、それまで以上にヒョンを困らせた思う


どんな時もヒョンは
僕をひたすら守ってくれた


でもそのつらく苦しい時間は
僕を苦しめるだけでなく、ヒョンとの距離を急速に近づけてくれたんだ


ドン底まで落ちて苦しんだのは
今のこの幸せを掴むための試練だったのかも
今はそう思えるようになった





ねぇヒョン
ヒョンもそう思うでしょ







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