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更新についてのお知らせ
2016-09-21 Wed 15:30



親愛なる皆様へ


いつもお運び頂きありがとうございます
また、拍手や温かいお言葉、ランキングへの応援を頂いております事にも重ねて御礼申し上げます


本日は今後の更新につきましてのお知らせをさせて頂きたく存じます


今週より、土曜日と日曜日の更新をお休みさせて頂きたく思っております


と申しますのも、私事になりますが現在勤めておりますサービス業が、先だっての三連休辺りから忙しくなり、いよいよ秋の繁忙期を迎えました


サービス業ですので、基本的に土日祝日は出勤をしております


以前もお話し申し上げたかと思いますが、とにかく週末はやかましい血脈が総結集する事になるため、そのやかましさから逃れるべくサービス業を選んだのですが…


悲しいかな、寄る年波には勝てず年々疲れが抜けにくくなり…ヘトヘトになって帰宅するとそのやかましい集団に巻き込まれ余計グッタリしてしまうんです


そのため週末は騒音をシャットアウトするべく、帰宅後は東方〇起とSHI〇eeをヘッドホンで聴きながら愛犬と自室に籠城して、体力の温存と精神衛生上のケアをしようと思っております


それゆえ心苦しくはありますが、今週から週末は更新をお休みさせて頂き、月~金曜日の平日のみ皆様にお会いするかたちを取らさせて頂くことに致しました


楽しみにして下さっているところ本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、最後までお付き合い頂けるよう頑張りますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます




朝夕の冷え込みにしっかり秋を感じるようになりました。皆様におかれましては、季節の変わり目で体調を崩しやすいので、くれぐれもご自愛ください


ゆんちゃすみ



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縁結 第2章 ~至愛 17~
2016-09-20 Tue 18:00


このお話は「宮~love in palace~」のパロディです
ご承知おきください




side Crown Princess? Changmin



同じ男なのに…
全裸姿のユンホ殿下を目の当たりにして突拍子もない声を出してしまった僕



目のやり場に困るっていう恥ずかしさもあるし
その…ユンホ殿下の白い肌に残っている紛れもなく僕がつけた赤い印が…



そう、キスマークってやつが目に飛び込んできちゃって…昨夜のことを事細かに思い出してしまったんだ



そこへ聞こえたイ内官さんの声
いくらイ内官さんがユンホ殿下の生まれた時からの側近だとはいえ、ハダカでいる自分を見せてはいけないって思ってしまった



イ内官さんも同じ男なのに…多分それは、ユンホ殿下がおっしゃった『チャンミンは俺のものだ』という言葉を自分なりに解釈して、自然にそう思ったんだと思う



そして…彼に与えられた初めての痛みが
僕がユンホ殿下のものだと言っているかの様に、僕をきつく拘束していたからだろう



ユンホ殿下がイ内官さんは部屋に入ってこない事を教えて下さり、僕の頭に優しくキスをしてからレストルームに消えていった



今日は夕方からパーティーがあるんだ
僕は準備で指示を出される王妃様のお手伝いをする予定になっている



ユンホ殿下はここの所、ずっと国王陛下の代わりに公務で忙しいってコ尚宮さんから聞いていた



きっと今日もこの後は公務をなさるんだろう



きちんとした格好でお見送りしたいけれど、昨夜寝間着のままこの部屋に来ちゃったから…でもハダカよりマシか



ユンホ殿下のいない隙に急いで寝間着を着て、壁に掛かる鏡を見ながら手櫛で髪を整える



レストルームからお戻りになられたユンホ殿下は、秋を感じるカーキ色のニットをお召しになっていた



お召しになっているのを初めて見るお色だな…
たったそれだけの事でも、胸がドキドキしてしまうんだ



ユンホ殿下は肌も白いし、お顔立ちがすっきりしているからどんな服装もお似合いになる気がする



「ユンホ殿下…この様な身なりでお見送りするご無礼をお許し下さい」



殿下について扉のそばまで行き、素直にそう謝った



ユンホ殿下はなぜか一瞬目が空を泳いでから



『チャンミンにとって初めてのパーティーだけど、俺がずっと隣に居るからおまえは何も心配しなくていいからな』



そう言ってそのまま部屋を後になさった



『俺がずっと隣に居るから…』
ユンホ殿下のその言葉が、痺れるくらいカッコよくて閉まった扉の前で一人赤面してしまう



王族の方達とお会いするパーティーの事を、僕が不安に感じているとお気づきだったんだ



そんなユンホ殿下の自然な優しさが嬉しい
殿下の言葉には、聞いただけで「大丈夫」と思える程の信頼性がある



それは僕がこの王宮に来たばかりの時に言われた
『俺が居るから、もう心細くねーだろ』という何気ない言葉によって、不安でいっぱいだった心に安心感を与えて下さった時から感じている



生まれながらにしてお持ちになるカリスマ性とでも言うんだろうか?それとも、皇太子というお立場にいらっしゃるからだろうか?



ちょっと哲学的な思想に耽っている所に、コ尚宮さんが僕を迎えに来てくれた



〈皇太子殿下はご公務がお忙しく、朝食は執務室でお摂りになるそうです。今朝はテミン様とお二人での朝食の後、朝のご挨拶にもお二人で行って頂きます〉



洗顔を済ませブラウスとパンツに着替えた僕の髪を整えてくれながら尚宮さんが言う
やっぱりユンホ殿下はお忙しいんだ…



「その後、僕は王妃様のお手伝いに行くんですよね?」


〈左様でございます。お昼頃から準備をなさるご予定なので、午前中はお好きにお過ごしください〉



コ尚宮さんはそう言ってから、よろしゅうございますよとお辞儀をして下がって行った



〈オーンーニー!おっはよぉ~!〉



朝から超が付くほどのハイテンションでテミンが僕の部屋に入ってきた
…イヤな予感がするぞ?



あたりをキョロキョロ見ながら僕の隣に座る
どこからどう見ても、テミンのその顔がニヤついているのは、多分いろいろ聞きたい事があるのだと容易に想像出来る



〈さっき朝一でホールで見かけたんだけど!ユンホ殿下がね~すっごくスッキリした顔してたんだよぉ~!!〉



やっぱり…絶対そういう事だと思った



〈あっ、僕ね。昨夜宿題終わって部屋から出た時、オンニがユンホ殿下に手を引かれて居間から出て行くのが見えたからぁ!!


トン尚宮さんにお願いして、全員ユンホ殿下のお部屋に近づかない様にって指示して貰ったんだ!〉



どうだっ、えらいでしょ?と言わんばかりに胸を張るテミン
いや…そりゃ…うん、正直に言えばありがたい事だったけど



「トン尚宮さんはおまえの言う通りにしてくれたんだな、ってか、何て頼んだんだよ?」


〈えっ?ユンホ殿下とオンニはエッチな事をするから邪魔しない様にしてあげてくださいって頼んだよ?〉



!!!!!



テミナァァ!!!
おまえバカじゃないの?!?!



僕、もうどんな顔をして会えばいいかわかんないよっ!



〈オンニ~食堂行こうっ!お腹空いた~〉



僕の手を引いてご機嫌で立ち上がるテミンをよそに、僕は怒りのコブラツイストをキメる元気も出ずすっかり食欲を無くしてしまった



〈嬪宮様、テミン様、お食事の用意が出来ておりますのでお急ぎください〉



にこやかに声をかけてきたのがそのトン尚宮さんだったもんだから…



テミンのヤツめ…
そうはっきりと言わなくてもいいだろうに
っていうか!こいつは僕がユンホ殿下と一緒にいる時はいつもそんなことをしてるって思ってんのか?



一回ガツンと言わなくちゃいけないな
…確かに昨夜は、そのぅ…そうなったけど…



恥ずかしくて顔をあげられなくなった僕は、この天然すぎる弟に怒りの鉄槌をいかにしてくだそうか食事もせずに考えていた



〈嬪宮様。わたくしはこれでも内命婦(王妃などの王族や女官を含めた宮中にいる女性の総称)の中で、実務レベルの最高位に立つ者です〉



ふと僕の横に立ったトン尚宮さんが言う
何のためにそんなことを…?確かに多くいる女官さんたちの中でも東宮殿ではトン尚宮さんとコ尚宮さんがえらいんだって前に教えてもらったっけ…



〈わたくしはあらゆることに対応する為に教育をされております。コ尚宮と共に王后陛下より嬪宮様のご教育の一切を任されております。畏れながら申し上げます〉



そう言ってお辞儀をし僕の傍に膝をついて続けた



〈愛し合う者が二人居て共に夜を過ごせばそれは当然の事です。お顔をお上げ下さい。ユンホ殿下との愛の行為を恥ずかしがっていることになります


嬪宮様は畏れ多くもユンホ殿下の正妃であられます。厳しい言い方になりますが、もっと自信をお持ちになりしっかり胸を張って下さい〉



トン尚宮さんは、今まで見た事がないくらい厳しい表情をしていた
急にこんなことを言うなんてどうしたんだろう…



でも…確かにトン尚宮さんの言う通りだ
僕は決してユンホ殿下と恋愛をしてる訳では無かった



僕は、皇太子妃なんだ



ユンホ殿下がご公務に真摯に取り組まれてるのと同じように、僕もその責務に向き合わなければならない



尚宮さんの一言は



僕がした結婚が同性婚という括りではなく
この国の王位継承権一位である皇太子殿下との普通ではない結婚だったのだと



再認識するきっかけになった






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縁結 第2章 ~至愛 16~
2016-09-19 Mon 18:00


このお話は「宮~love in palace~」のパロディです
ご承知おきください




side Crown Prince Yunho



〈おはようございます、殿下。お目覚めになられてもよろしゅうございます〉



いつも通り扉の向こうからかかるイ内官の声



この不思議な習慣に慣れていない俺の可愛い人は
被っていた布団の中で更に縮こまっている様だった



今の俺の格好…そう、実は全裸だけれど
チャンミンもまたそのまま眠りについたから
俺と同じようにハダカのはずで



朝こうしてイ内官が声をかけに来るということを、前もって言っておいてあげれば良かったと後悔した



チャンミンにしてみればこのままイ内官が部屋に入って来て、俺とハダカでいる事を見られると思っても不思議じゃないし



それでなくても
ベッドから出た俺のハダカを見て、とんでもない声を出しながら驚くぐらいの恥ずかしがり屋なのに



近くにかけてあったガウンを羽織り、チャンミンの元まで慌てて戻る



『チャンミナごめん、びっくりしたよな。でもイ内官は部屋に入って来ることはないんだ。俺が出て行くまで扉の所で待ってるだけなんだよ』



俺のベッドの真ん中に出来ているこんもり丸い塊に伝える
もこもこっと動いた後、今度は布団の縁から丸い頭が覗いた



俺の声がした方に振り向くチャンミンは、まだ俺がハダカでいると思ったのか
手で目を覆いながらも、少しだけ隙間を作って見ているのが何とも可愛くて



思わずベッドに飛び込んで
そのまま丸い塊を抱きしめてしまう



「うわっ!なんでっ!」



状況がよく見えていないチャンミンがあげる声までも俺には全部甘く聞こえてしまい
このままもう一度ベッドに潜り込みたい衝動に駆られる



〈殿下、昨夜の約束をお忘れですか?私と入れ違いにコ尚宮が嬪宮(王世子の妻)様をお迎えにあがりますから、嬪宮様をお離し下さい〉



ちぇっ…全く
イ内官は透視でも出来んのかよ



でも俺、公務は絶対にやるって決めてるし
ここで言う事を聞かなければイ内官も二度と有益な情報をくれなくなるだろうからな



遅くなったけれどチャンミンの丸い頭におはようのキスをしてから
『すぐ行く。待たせてすまん』とイ内官に返した



身支度を整えて寝室に戻ると
昨夜この部屋に連れてきた時と同じ寝間着を着て、ベッドに腰掛けるチャンミンが居た



「ユンホ殿下…この様な身なりでお見送りするご無礼をお許し下さい」



俺の元に歩み寄ってそう言ったチャンミン
恥ずかしくて布団に潜っていた人と同一人に思えないほどきちんとした物腰で



チャンミンは男だけれど
仕事に向かう夫を送り出す貞淑な妻の様に思えてしまい、嬉しくも照れてしまう俺



ほんとだったら
見送るチャンミンの頬にキスをしたいけれど
ちょっとキザすぎるかな…なんて思い、やめておいた



『チャンミンにとって初めてのパーティーだけど、俺がずっと隣に居るからおまえは何も心配しなくていいからな』



それだけ伝え、チャンミンの方はあえて振り返らずに寝室を出た



〈おはようございます。殿下は随分とキザですね〉



出ていくなりニヤついたイ内官がそんなことを言うもんだから、俺は頭の中まで透視されたんじゃないかとあり得ない事を思ったりして



それは出しなにチャンミンに言った言葉に対してだったんだけどさ
思ったまでを伝えただけなんだけど…そんなキザだったかな?



俺の事を小さい頃から知っているイ内官には、チャンミンの前でちょっとカッコつけてしまってる事はすっかりお見通しみたいで…どうにもこうにも恥ずかしくなる



『バカ言ってないで執務室に行くぞ!朝食もそこで摂るって女官に伝えてくれっ』



きっとこうして…
照れ隠しにつっけんどんな言い方になっているのも、彼にはお見通しなんだろう



イ内官にも
もう今までみたいに悪態をつく必要なんかないんだ



俺は俺らしく、自分に出来る事を一生懸命やればいい
チャンミンの伴侶として恥ずかしくない存在でありたいから…



そう思いながら執務室の椅子に深々と腰を下ろした



昨夜イ内官に宣言されていた様に今日の公務は込み入ったものが多く、その都度関係省庁の人間が執務室に呼ばれて一緒に事案に取り組んだ



幼少の折から美味しそうなオヤツを釣り餌にされて、大妃(先王の王妃の事)様を始めイ内官や父上についているパク内膳から帝王学を学んできた



多少の複雑な事は理解できるけれど、やっぱり俺ももっと公務について学ばなければならないと思った



父上に…
俺がいてくれて良かったと思っていただける様になりたい



今までは何かにつけて反抗的な態度をとって
そんな俺に対してしかめっ面をしているお顔ばかり見てきた



病のせいだと思いたいけれど、ここにきて父上はどこか急にやつれた感じで…一気に老けた様な気がしてならない



その父上の補佐が出来るのは俺だけだ
明日からはもう少し時間を割いて公務について勉強しよう



一つ一つの作業を丁寧にやろうとしたせいで思いの外時間がかかり、朝食のみならず結局昼食も執務室で摂ることになった



休憩を取る暇もないくらい忙しかったけれど、俺もイ内官もしっかりやり遂げたという充実感でいっぱいだったから、それほど疲れてはいない



ようやく区切りがついて急ぎ自室に戻る



今日は夕刻より内々だけのチャンミンのお披露目パーティーが予定されているから、待ち構えていた女官が用意するタキシードに着替えた



おい…もしかしてこれも母上のセレクトか…



だから…テミンじゃないんだから俺にフリルのついた襟のタキシードを選ぶんじゃない!
しかも淡いブルーとか!!どっかの童話の王子様じゃねーんだぞ



我が母親ながら恥ずかしい
俺の顔が別人に見えてるんだろうか?



〈皇太子殿下、嬪宮様のお支度も整いました。これよりお二人に大殿のホールに移動して頂きます。すでに来賓はお見えになられております〉



イ内官に声をかけられ鏡の前から離れた
もう今更どうにも出来ないし、似合わなくてもこれを着てるしかないんだから



でも母上には金輪際俺の服は選ばないで欲しいって、やんわりと伝えねばならないな



そう思いイ内官の先導の元ホールに出た



ホールには



俺の服はこの人を引き立てるための物だったと思える様な…この淡いブルーに合わせたピンク色のドレスを着たチャンミンが



初めて着るスカートが恥ずかしいのか、しきりに気にして裾をひらひらさせていた



俺に気づくと
きっとテミンや尚宮に小うるさく言われて仕方なくしたであろう化粧を施した顔で



俺を骨抜きにしてしまうほど可愛らしい、はにかむ様な笑顔を見せた


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


多忙によりお返事が間に合わず、コメント欄を閉じさせて頂きました。申し訳ございません

ゆんちゃすみ



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縁結 第2章 ~至愛 15~
2016-09-18 Sun 18:00


このお話は「宮~love in palace~」のパロディです
BL表現を含みます
ご承知おきください




side Crown Princess? Changmin



小さかった頃…
貧乏だった僕の家は両親が夜も働きに出ることもしばしばで



その度に寂しくて泣きだすテミンを
布団の中で抱きしめながら寝るのが僕に出来る唯一の事だった



抱きしめられてしばし泣いた後、安心して眠りにつくテミンの体温が心地よく僕もその温もりに安らぎをもらって眠ることができた



その頃の夢を見たのは何故なんだろう



きっと…
目の前で眠るこの方の温もりが
僕の忘れていた思い出を引き出したのかもしれない



ユンホ殿下に抱きしめられて眠りから覚めた僕は
そう大して身長差もない殿下の腕の中にすっぽり包まれていた



合房(寝所を共にすること)の儀を終えた朝は
今日とは逆に、僕はユンホ殿下にしがみつく様な体勢で目が覚めたっけ…



昨夜の僕は…何かにスイッチを押されたみたいで



僕と過ごそうと部屋に来てくださったらしいユンホ殿下の事を、今まで感じた事のない様な気持ちになって見つめてしまった



僕の中に芽生えた何かをユンホ殿下もお気づきになられたのか
それともご自身も僕と同じ何かが胸の中におありだったのか



僕は
ユンホ殿下に抱き上げられて、彼の寝室に連れて行かれた



ユンホ殿下の優しい目に見つめられて…
ユンホ殿下の大きくて温かい手に触れられて…
僕はこの人に愛されているんだという事を実感した



本当は
僕があなたのものだと実感して頂きたかったのに



愛おしいということはこういうことを言うんだろうか…僕もまた、自然と殿下がなさるのと同じようにしてしまう



素肌を重ねているという恥ずかしさは
ユンホ殿下からおくられた熱いキスでいつの間にか消えていて



好きな人の身体の全部に
僕が好きだという思いを伝えたくてそれを行動に移す



僕は…オクテだったからキスの経験すら無かった
そんなことで尚宮さんが渡してくれた妃殿下用の〈合房の心得〉を熟読してしまったけれど、その心得なんかどうだっていい



キスの経験が有ろうと無かろうと
この人を好きだという思いが僕の唇を操って



ユンホ殿下のきれいな首筋
がっしりとした肩
僕をいつも包み込んでくれる胸



彼の身体の全部に僕のキスを捧げていった



好きだ…ユンホ殿下が好き
僕の想いに応えてくださるだろうか



僕の脚に触れるユンホ殿下ご自身の昂まりに
殿下が僕のその想いに応えてくださったのだと思った



愛し合うという事は
天が与えてくれた性別をも越えられる
自然の摂理にはかなわないかも知れないけれど
僕の身体でユンホ殿下の想いも受け止めたい



痛みの伴う行為だとしても…



僕は…ユンホ殿下のものだと



どうか…わかって欲しい…



ユンホ殿下の首に絡める腕に力が籠る
そして…その瞬間…



殿下の広い背中に
僕が安らぎと温もりを与えてもらった背中に
…僕の想いを刻む様に爪を立てた



ユンホ様
愛しています…



薄らいでいく記憶の中で
知らぬ間に眦から溢れていた涙をユンホ殿下が指で払ってくださっていた



『チャンミンは俺のものだ』



そう言いながら、僕の髪を優しく撫でてくださる心地よさの中で眠りについたのだった







昨夜の自分を思い返すと
どうしてもまだまだ恥ずかしさでいっぱいになる



ふと視線を感じ目を上げると
僕とユンホ殿下を見守る様に佇むバンビの姿があった



「見てたのか?やだな、もぅ…」



思わずバンビを抱き上げる
昨夜の別人みたいな僕を見ていたんだと思うと、余計照れてしまう



『…こいつはきっと良かったなって言ってると思うよ』



僕が抱き上げていたバンビをヒョイと取り上げ、さっきまで眠っていたはずのユンホ殿下がバンビに問いかける



『なっ?そうだろ?』



横を向いて僕を抱きしめる体勢だったユンホ殿下は、仰向けになりバンビと向き合った
もう片方の腕は、僕をしっかりと抱え込む
…うわっ腕枕ってヤツだよね、コレってば…



殿下の腕って僕の頭を乗せるのにジャストサイズだな
なんて厚かましい事を思ってしまった



『チャンミンだったらこのベッドに寝てもいいって言ってるよ、バンビがさ』



『なんてな』と言いながら起き上がった殿下は、そのままベッドから出て行かれる



その瞬間目に飛び込んできた全裸のユンホ殿下に
僕は思わず「ひゃぁっ!」と声が出てしまった



『なっ、何だよ?どうした?!』



慌てて振り返るユンホ殿下
いや、だから、余計目のやり場に困るんですってばっ!



身体を重ねてもやっぱりまだまだ無理だよぉ…



僕は頭から布団をかぶって
視界からユンホ殿下の裸体をシャットアウトした






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縁結 第2章 ~至愛 14~
2016-09-17 Sat 18:00


このお話は「宮~love in palace~」のパロディです
BL表現を含みます
ご注意ください




side Crown Prince Yunho



俺に触れるチャンミンの身体が
…いや、それ以前に俺を見るチャンミンの瞳が熱を孕んでいて



今までに見た事がないようなそんな目に
俺の身体の奥底も熱くなってくる



確かに今夜は
一緒に過ごせると思ってチャンミンを迎えに行った



入って早々、風呂上がりのチャンミンを見てしまい…それだけで情けなくも下半身に血が集中してしまった俺



それまで〈恥ずかしさ〉で隠されていた感情が堰を切ったように溢れ出す



チャンミンが欲しい



そんな思いで頭がいっぱいになった



部屋に誘う言葉もたどたどしく
しかも声が掠れるどころか裏返る始末で



そんな俺を見て「一緒に居てもいいんですか?」と問うチャンミンの瞳が、初めて見る様な熱を帯びていたんだ



自分の部屋に連れて行くためソファーに座るチャンミンの手をとる
その手は彼の瞳に宿る熱さとは真逆の冷たさで



思わずその手をギュッと掴んだ



初めて会った日の翌朝…俺は
大妃様と両陛下に初めて挨拶するチャンミンの
震えていた手をギュッと握った



その手は
今思えば同じ男とは思えないくらい小さくて
そして、びっくりするくらい冷たかったっけ…



チャンミンが震えていれば
俺はチャンミンを暖める温もりになりたい



そして…



チャンミンが俺を熱い目で見ているのであれば
その熱を受け止める存在でありたいと思った



そうはいうものの
恋を始めたばかりの俺とチャンミンは、そこまで辿り着く術を知るわけもなく



ただソファーで並んで座り
互いの存在を触れていない腕から感じ取るだけだった



どう声をかければいいのか
どうチャンミンに触れたらいいのか
簡単そうに思えてなかなか答えが導き出せない俺



チャンミンがいつもにらめっこしている訳のわからない化学式と同じ様に、俺には解くことが出来ない難問なんだろうか?



ぐるぐると考えている横で突然チャンミンが立ち上がる



思わずビクッとしてしまったのは
かっこいい事を散々言っておきながら、いざとなるとうまくリード出来ない自分を象徴している気がした



俺はこの国の王位を継ぐ立場としてクールでいなければならないなんて、見た目だけ気にして中身が伴わなかった今までの俺



チャンミンの前では…
そんな気どる必要なんてないよな



チャンミンは、俺がどんな俺であってもきっと好きでいてくれるはず…と言うのは都合よく考えすぎだろうか



喉が渇いたという可愛い人のために、お運びしますと言う女官を断って自ら水差しとコップを運ぶ自分の姿に驚くも、むしろこっちの方が俺の地かも…と思ったりもする



こんなことはしたことがないから
コップを割らない様、水差しを揺らさない様に気をつけて運んだ俺はかなりのへっぴり腰だっただろう



他の女官に見られなくて良かった…とちょっとホッとして
でもチャンミンにはしっかり見られちゃったな



きっと「殿下はトレーもろくに運べない」って思っただろう…そう思いテーブルにトレーを置いてホッとした瞬間、チャンミンが俺の背中に抱きついてきた



背中に感じるチャンミンの額
そこからは、もしかしたらチャンミンは具合が悪いんじゃないかと勘違いするほどの熱が伝わる



チャンミンは…
抱きついただけでなく、俺の首筋に口付けた



そして…
俺の身体の奥底で熱くなっていた感情が抑えられなくなるほどの、トドメを刺した



「ユンホ様が好きです」



いつもの恥ずかしがり屋なチャンミンを象徴するかの様に
耳元で聞こえるか聞こえないくらいの小さな声で囁いた



チャンミンが、欲しい
もう、この感情を止めることは出来なかった



俺に覆い被さる様になっていたチャンミンの身体を引き寄せて、俺の膝の上で抱える様な体勢になる



すぐそこに居る愛しい人は
彼の特徴である大きな瞳で俺を見つめる
そこに言葉はなくとも、さっき囁いてくれた言葉だけで十分だった



『俺も…チャンミンが好きだよ』



風呂上がりの艶やかな頬に手を添えて、今伝えた想いを表す様にチャンミンの頬を撫でる



「ユンホ様…」



俺の名を呼ぶチャンミンの唇に自らのそれを重ねた



『好きだ…』



唇を離して再びそう告げる
チャンミンは…これもまた、見たこともないほど嬉しそうな笑みを浮かべていた



意を決してチャンミンを抱き上げる
今までも彼をこうして抱えて寝室に運んだけれど、その時のチャンミンは気持ちよさそうに眠りについていた



今夜は抱き上げる俺の首にしっかりと自分の腕を回して
その行為は俺がこれからしようとしている事への了承だと感じた



ベッドにゆっくりとチャンミンを横たえる



ここに辿り着いて、やっぱり恥ずかしそうに目を伏せるチャンミンの瞼にキスを贈る
言葉に出さずとも分かり合える間柄になるまで
伝えたい思いは、何度でも口にする



『チャンミナ…好きだ』



何か言いかけるチャンミン
吐息が絡むそばから彼の唇を塞いだ



さっきは軽く合わせるだけのものだったけれど
薄く開いたチャンミンの口に舌を潜り込ませる
彼の舌も…すごく熱かったんだ



合わさるところが全て熱を帯びてきて
お互いがお互いを求めているのだと実感する
意識が霞んでしまうくらいの長いキスを終えて、もう一度愛しい人の頬を撫でた



チャンミンは男だけれど、腰周りがすごく細くて
その身体のラインを沿う様に手のひらを這わせる



この人は自分のものだという…そんな思いでチャンミンの身体を愛おしむ



そして彼の中心では、俺を求めてくれているという証が自らの足に隠されつつ控え目に主張していた



チャンミンのその想いを受け取ろう
そして…俺のものだという楔をチャンミンの身体に打とう



母上…
これからもスパへどうぞたくさん行ってください
たまには王妃という肩書きをおろして夜遊びするのもいい気分転換になりましょう



今度そっと、そう言おう



イ内官には…彼の好きな酒でも贈ろうか



この甘い夜をもたらしてくれた功労者へ感謝の思いを馳せながら、チャンミンの寝間着のボタンを外していった






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縁結 第2章 ~至愛 13~
2016-09-16 Fri 18:00


このお話は「宮~love in palace~」のパロディです
ご承知おきください




side Crown Princess? Changmin



《なりませんっ!大妃(先王の王妃の事)様のお部屋に逃げようとなさってるのは百も承知です!》



明日までの課題をやる様にトン尚宮さんに言われていたテミンが、彼女が飲み物を用意しに行っている間に逃げ出そうとしていた



最近はトン尚宮さんにすっかり手の内を読まれていて、テミンはあっさり捕まって戻ってくる



家にいるときよりも、テミンは確実に勉強机に向かう事が増えた
毎日必ず一つはしていた忘れ物も無くなったし



テミンの得意技、天使の様な笑顔で可愛いくおねだりされて破顔しながらも、すぐ厳しい顔に戻りスパルタ指導をしてくれる尚宮さんのおかげだ



僕もそのおかげで自分の勉強に集中出来るようになった
今日も課題を早々に終えて、早めにシャワーを浴びてゆっくり寛いでいた



『チャンミナ~』



ガラス戸が開いて現れたユンホ殿下
自分がピンク色の寝間着姿だということも忘れて、そのままの体勢でユンホ殿下を見上げる



僕を見つめて固まるユンホ殿下
みるみるうちにお顔が赤くなり、そして腰を不自然に屈める



!!!



僕っ!
ネグリジェタイプの寝間着を着てたんだった!
しかも膝丈だから、体育座りしていた足の合間からは下着が丸見えだったのかもしれないっ!



ユンホ殿下以上に顔が火照ってしまったのは、湯上りで元々顔が熱かったからだと思う



「えっ、あっ、何かご用ですか?」



努めて冷静を装い慌てて組んでいた膝を下げてお聞きするも、赤面している顔を殿下に見られてしまうのも恥ずかしいから、ユンホ殿下のお顔を見る事が出来ない



『んぁっ?!あ、イヤ、その…俺の部屋でゲームでもしないかなと思って。えっと、新しい映画のDVDも買ったから一緒に見るかなーって』



なぜか声が裏返り、しどろもどろにお答えになるユンホ殿下
ちらりと様子を見ると、ユンホ殿下も僕と同じ様にお顔を背けていらっしゃる



僕たちはお互い
まだまだ恥ずかしさを隠す事が出来ないみたいで



夕飯前に殿下の部屋のソファーで重なり合った時に身体は昂まり合っていても、その先を求め合う術は恥ずかしさによって消されていくんだ



でも、何故だろう
今夜は…僕の方がそんな恥ずかしさを我慢したくなった



キュヒョン様と一緒に居る時にユンホ殿下が仰った『俺の妃だ』という言葉と
キュヒョン様の胸倉を掴んだユンホ殿下の嫉妬で歪んだお顔が



僕の中の何かを煽る



僕は…ユンホ殿下のものだと
自分自身も実感して、そしてユンホ殿下にも実感して欲しくなったんだ



「一緒に居てもいいんですか?」



自分でもびっくりするくらい声が掠れちゃって
それなのに…ユンホ殿下を見つめる自分が熱っぽい気がした



『…部屋に行こう』



僕の問いかけにその言葉を返しながら
ユンホ殿下は僕の手を引いた



初めてこの王宮に来た日の翌朝…
寝ぼけていた僕の元に聞こえたテミンのはしゃいだ声に驚き、寝間着のままユンホ殿下の部屋に走って行ったっけ



その日と同じように
ピンク色の寝間着のまま、ホールを通過してユンホ殿下の部屋に行く



あの日は全く意識していなかったけど
ユンホ殿下に対して、こんな姿を見せている恥ずかしさと同時に、それ以上に熱くなる感情が僕の心を支配する



僕が感じているそんな感情をユンホ殿下も持っているんだろうか…



ゲームでもしよう、DVDを観ようと仰っていたのにソファーに並んで座っても一向に動かない殿下



それはたった数分程度の事だったんだろうけど
僕にはやけに長い時間だった様に感じて無性に喉が渇いてくる



なぜか二人とも黙ったままになっている事も、僕のそんな喉の渇きに拍車をかけて



ダメだ…このままじゃ声が出なくなっちゃう
そう思った僕は意を決して立ち上がった



途端にユンホ殿下がビクッとするのがわかって
そんなわかりやすいリアクションをなさるユンホ殿下のおかげで緊張が緩んできた



「僕…喉が渇いちゃって…」



ユンホ殿下は『ん?そっか、ちょっと待ってろ』と言いながらドタドタと居間を出て行く



この国の王位を継ぐお方が…
僕のために水差しとコップを乗せたトレーを、見るからに慣れない手つきで運んで来てくださる姿に、こみ上げてくるものがあった



落とさない様にとプルプルと腕を震わせお持ちになっていた、そのトレーをテーブルに置きホッとするユンホ殿下に堪らず抱きついてしまった



『どうした?』



腰に回る僕の手にご自身の手を重ねておっしゃるユンホ殿下
僕は…ただ黙ったままユンホ殿下の背中に自分のおでこを押し付ける



好き…



僕は…どうしようもないくらいにこの人の事を好きになってる



そんな僕の想いを
どうしたら伝えられるんだろうか?



初めてユンホ殿下の背中に触れたのも
手ではなく僕のおでこだった



『俺が居るから寂しくねーだろ』
そうおっしゃってくれたユンホ殿下の背中から伝わってきた温もり…



ユンホ殿下から頂いたあの安心感に、僕は今までとは全く違う別世界に来てしまった不安を拭い去ってもらった



今度は僕が…
ユンホ殿下が不安にお思いになられている事を拭い去って差し上げたい…



僕は…ユンホ殿下のものだと…
ユンホ殿下に実感して頂きたいんだ



ユンホ殿下の腰に回していた手を、今度は肩からおぶさるようにして回し



ユンホ殿下のうなじに自分の唇を寄せた



「僕は…ユンホ様が好きです」



恥ずかしくて大きな声では言えないから
ユンホ殿下の耳元で、そっと呟いた






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縁結 第2章 ~至愛 12~
2016-09-15 Thu 18:00


このお話は「宮~love in palace~」のパロディです
ご承知おきください




side Crown Prince Yunho



チャンミン…
俺が怒ってたから、来てくれたんだな



食堂でいつものように三人で一緒に夕食をとる
俺の視線に気づくと一瞬目を合わせるものの、その大きな目はキョロキョロとせわしなく動き、最終的には視線を逸らすんだ



チャンミン…可愛いな



大学でのヤキモチも
キュヒョンへのヤキモチも
子供じみたものだって自分でもわかってる



俺はチャンミンを好きになってすぐ結婚したから
今、この時…
一分一秒毎にどんどんチャンミンを好きになってて



そのチャンミンが俺以外の人と一緒にいる事にさえ、嫉妬をしてしまう



我ながらこんなにも独占欲が強かったのかと呆れた



さっき俺の部屋で、俺が音楽を聴いていると信じきって足元に腰掛けたチャンミン
俺だからその隙をついてチャンミンを抱き寄せてもいいけど



こんな風に油断と隙だらけの可愛いチャンミンが
もし二人きりでいる時にキュヒョンに何かされたら…と心配になる



キュヒョンが事あるごとに〈元々は自分の許婚だった〉というのが俺の不安を煽るんだ



キュヒョンはチャンミンを女だと思っているだろうけど、俺だって男だと知って尚、彼を本気で好きになったからキュヒョンだってどうなるかわからない



俺の心強い味方のテミンが、大抵は部屋に一緒に居てくれるのが今となっては唯一の救いだ



チャンミンとベタベタしたいと思った時
〈僕が居るからぁ~残念でした!〉と言わんばかりに、ニヤニヤ見ていたテミンへ舌打ちした事は反省せねばならないな



そんなことを考えながらも



さっき抱き合うような体制で居たら、お互いのナニがお互いを求めあうような状況になってしまった事を思い出してしまい



俺も〈仲直りしたの~?〉と聞きたげなテミンの視線から逃れるべく視線をキョロキョロと動かした



ずっと一人で過ごしていたこの広い食堂
食事をとる事も苦痛だという記憶しかなかったこの時間は、今はチャンミンとテミンのおかげで俺の憩いの時になっている



二人の兄弟が相変わらず些細な事で揉めて
その揉め事に俺も巻き込まれて
わちゃわちゃと賑やかに過ごせる食事の時間が毎日楽しくてならない



今日はさっきの事があったから
俺もチャンミンもちょっと気恥ずかしく微妙な空気が流れていたけれど…



俺たちのそんな状況を根掘り葉掘り聞きたい様子のテミンをうまくあしらって、俺は公務を片付けるために執務室に向かった



〈殿下、明晩は予定通り妃殿下お披露目のパーティーがございます。王族の一部と内閣から数人が招待されております〉



席に着くなりイ内官が資料を寄越す
パーティーの招待者の一覧だった



『俺はチャンミンを伴って、この一人一人に挨拶をすればいいんだろ?』



チャンミンはどんな格好をするんだろう…想像するだけで頬が緩んでしまう



〈殿下…外でその様なお顔をされると女性ファンが減りますよ〉


『っ…うるせっ!別に減ってもいいよ!俺にはチャンミンがいるからな』



はいはい分かりました、とでも言いたそうに白けた表情を見せたイ内官



それでも何だかんだ言いつつ俺が真剣に公務に取り組む様になった事が嬉しいみたいで、今日も熱心にサポートをしてくれている



〈その書類にサインを頂ければ今日はもう結構ですよ。それから、本日王后陛下はコ首相夫人とスパに行かれてお帰りは遅くなるそうです。東宮殿にお越しになる事は100%ございません〉



イ内官はそう言って、ニヤッと笑った



……さすが俺の最大の参謀
今夜はチャンミンと一緒に居てもいいって事だよな?



〈再度申し上げます。明晩はパーティーがございます事をお忘れなく。ちなみに午前中はしっかりご公務をして頂きますよ?〉



イ内官はそう言いながら、ズラッと文字が書かれた明日の予定表を俺に見せる



〈それと。嬪宮(王世子の妻)様はパーティーの準備を指揮される王后陛下のお手伝いがお有りですから、くれぐれも無理をさせませぬ様〉



もう一度ニヤッと笑うイ内官の向こう脛に蹴りを入れたい衝動に駆られるも、母上が留守だという有益な情報をくれた事を感謝しなければならないからな!



俺は『わかってるって。ありがとな!』とサムズアップして執務室を後にした



さっきの続きが出来る……ってか!イヤ、違うんだって!エッチな事じゃねーんだ



チャンミンの身体に触れていたい気持ちはやまやまだけど、エッチな気持ちで触るんじゃなくてさ



小さい頃からずっと一人ぼっちで、相棒のバンビだけがそばに居てくれたあの広い自分の部屋に



俺のそばに居てくれる人がいるんだという事を実感したいんだ
チャンミンは俺の伴侶…俺のそばにずっと居てくれる人なんだと



その愛しい人に触れて…彼の温もりを感じて、一人ではない温かい空間で夜を過ごしたい



ウキウキした気分は俺の足取りにも表れているみたいで、柄にもなくスキップしてしまう
対の間から出てきたコ尚宮に見られてしまい、慌てて咳払いした



〈妃殿下は居間におられますよ。テミン様は宿題をやるのが嫌で大妃(先王の王妃の事)様の所に逃げようとなさった所をトン尚宮に捕まって、お部屋で宿題をなさっています〉



くそっ…俺ってばそんなにバレバレかよっ
目的をコ尚宮にも見抜かれているみたいで、聞くより先に聞きたい内容を喋られてしまった



よし
テミンはトン尚宮に捕まってんだな
ナイスタイミング!



天が俺に味方をしてくれてるうちに
愛しい人を自分の部屋に連れ去ってしまおう



どうにもこうにも緩んでしまう頬をギュッとつねってクールな顔を作ってから、チャンミンの部屋のガラス戸を開けた



ソファーに座りながら俺を見上げたその愛しい人は、風呂上がりなのかシルクの寝間着姿で髪をひとまとめに上げていて



そのぷっくりした頬をピンク色に上気させていた



そんな姿を見ただけで
下半身に血が集中してしまう俺はもう
何かの病気なのかもしれない…






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微睡
2016-09-13 Tue 18:00


このお話はフィクションです
実在の人物には一切関係が有りません
ご了承ください






ああ…もう…
なんだよっっ、ヤメロって



気持ちいい
よくわかんないけど気持ちいいんだ



夢か?現実か?わかんねーけど
彷徨う俺の意識は身体のどこかに与えられている刺激をそう捉えて



俺はさっき…
確か急に空き時間が出来て
控室のソファーでウトウトしてたはず



いや…違うな
今俺は…揚州にいるんだから



今日は休暇をもらって、それで…



………



チャンミナ?
やっぱりおまえか?そうだよな?



いや、俺はまだ起きてないぞ?
夢なのかよ?それともコレは現実か?



まっ、どっちでもいいか



夢だとしても現実だとしても、こんな風に幸せな気持ちになってるという事は



チャンミン…
きっとおまえがそばにいるっていう証拠だからな…



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*



あれからもう一年が経ったんだな



当たり前の生活が、当たり前じゃなくなる
そんな状況になって



こんな俺でも、馴染むのには案外時間がかかった



周りの仲間はみんないいヤツばかりだし
本来の仕事を活かすような活動をメインにさせて貰ってるから、苦労するような事も少ない



だけどさ



隣にいるあいつが…
いつも当たり前のように俺の横に立っているあいつが居ないんだ



これには…
一年が過ぎた今でも慣れる事が出来ない



チャンミナ…



おまえも割と楽しそうにやってるじゃないか
シウォンとドンへが一緒だという事で、俺も安心だという気持ち半分、羨ましいなという気持ち半分という感じかな



っていうか
羨ましい、よりか
ジェラシーを感じてるっていうのが正確だけど



一度会ってしまえば
次も会いたくなる…



次に会えたとしても
その次に会う事を約束出来ないかも知れない



だから…
機会が出来ても俺は友達と過ごすようにして、おまえに会いに行く事はあえてせずにいた



それはチャンミンも同じみたいで
休暇があっても俺に会いに来ることは無かった



もしかしたら…
あいつは意地っ張りだから、俺が会いに来ない事に腹を立てていて



「ヒョンがその気なら僕だって!」くらいに息巻いているのかも知れないけどさ



そうこうしているうちに
俺自身は兵役に就いてから一年が経ち
チャンミンもまた、兵役の残りが一年を切った



こんな風に“一年”という区切りが
その内容は大きく違ったとしても、同じ“一年”だという事すら嬉しかったりする



そんな思いが
とうとう俺の我慢のメーターを振り切って
あいつに会いに行こうという決断をさせた



こまめに様子を見に来てくれるマネヒョンに、チャンミンの様子を尋ねる
週末の休日には比較的自由に行動していると教えてもらった



〈うちのカフェにもよく来てるよ。チャンミンのやつ、最初は地下鉄で迷子になったらしくてさ〉



あはは、と笑うマネヒョン
そんな話を聞いたら俺の心配のメーターも振り切ってしまったみたいで



しっかり者のくせに、時々そんな子供みたいな失敗をやらかすあいつが…気になって仕方がなくなった



俺ってばちょっとした事で利き手を怪我しちゃって、チャンミンにダイレクトに連絡したくても、うまく文字が打てなくて



正直にマネヒョンへ、チャンミンに会いたいと伝えた
そして段取りを付けてもらい、チャンミンに会った



俺が嬉しさを隠しきれないで『チャンミナァ!』と笑顔で言ったというのに
あいつったら、ものすごく普通の顔で敬礼しやがった



なんだよぉ~
おまえ…実は俺と会わないで済んでて超ラッキー!ぐらいに思ってたのかよ?



俺だけなのか?
会いたくて会いたくて我慢してたのは…



でも次の瞬間俺は
相変わらずしっかりと鍛え上げた、美しい筋肉の付く腕に抱きしめられていた



「ヒョン…お腹にお肉つき過ぎだってば」



耳元でそんな事を言い、離れたチャンミンは
満面の笑みを浮かべていた



面目ない…ってそうじゃなくて!!
すごく久しぶりに会ったのに第一声がそれかよ!
いつまで経ってもおまえは毒舌マンネだなっ!



そう…
俺だけの永遠のマンネで
永遠の…愛しいパートナーだ






二人きりになってからも
毒舌マンネの“口”撃は止まず
俺は返す言葉もなくて、しゅんとしていた



本当だったら有無を言わさずその毒舌を吐く口を塞いでしまうんだけれど、怪我をしているからそうもいかず…チャンミンの前でちんまり座って叱言にひたすら耐えていた



でも…言いたい事を全部言い終えたのか
チャンミンはいきなりデレモードに突入して、じゃれついてきたんだ



この一、二年でチャンミンはグッとイイ男になった



もちろん昔から男前だったけれど兵役を控えて腹が据わったのか、今まではいつも俺の後ろに居るだけだったあいつが、俺を守ろうという雰囲気になっていた



でも今こうしてじゃれついている様はいつまで経っても変わらなくて、大人びたなと感じていたチャンミンの顔も、出会った頃のまんまだった



そんなチャンミンがあまりにも可愛くて、もう一つの我慢のメーターも振り切れそうになる
逆の手でチャンミンにいたずらしようとしてもうまくいかず、悪戦苦闘した



「ヒョン、僕が全部やるから…ヒョンはジッとしてればいいよ」



俺の身体を急に押し倒しそう言ったチャンミンは
出会った頃の様なあどけなさは一切影を潜め…俺だけに見せてくれるいつもの艶めいた顔になっていた



きっとチャンミンにいい様にされて、訓練で疲れてた俺は気持ち良さの余り呆気なく寝ちゃったのかもしれないな



微睡みの中でも
身体に充実感と幸福感を感じるくらいにさ



夢と現実を彷徨いながらも徐々に覚醒してくる俺の頭
そしてどうやら、違うところも覚醒しているみたいだ



目を開けるとそこには
頬を膨らましたチャンミンがいた



「僕に任せてとは言ったけど、寝るってどういうこと?ヒョンにはお仕置きが必要みたいだな…覚悟してね?」



昼間怒られた事は…今すぐ痩せられないから無理だけど、そっちのお仕置きだったら喜んで覚悟します、チャンミン様!



俺の上で服を脱ぐチャンミンのきれいな筋肉を見ながら微睡みの名残を楽しむ



怒られた事はとりあえず置いといて、チャンミンの甘いお仕置きを今は受けよう



もう一年…
あと一年…



これからも、永遠に
おまえと“一年”を過ごしていければいいな







親愛なる皆様へ

一年間本当にどうもありがとうございました



タイトルを提供して下さったAli様

お忙しい中いつもありがとうございます



ゆんちゃすみ





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縁結 第2章 ~至愛 11~
2016-09-07 Wed 18:00


このお話は「宮~love in palace~」のパロディです
ご承知おきください




side Crown Princess? Changmin



大学に通うようになって数日



講義と講義の合間になると顔を出してくださるユンホ殿下は、最近なぜかあまりご機嫌が良くないようで



話しかけても素っ気ない返事が返ってくるだけで、スッと居なくなってしまうんだ



昨日なんかは
講義の終わり際にあった質疑応答が長引き帰る時間が遅くなってしまって



ミノが僕のカバンを持ってくれて一緒に走りながら玄関に向かい、王室の車で待つユンホ殿下に遅くなった事をお詫びしたら『遅いっ!』と怒られてしまった



遅れたことをお詫びしたのに…



ミノもなぜか一緒に叱られてしまって、ぺこぺこと頭を下げながら僕のカバンを手渡し帰って行った



そして今日は



大学から戻った後、机でレポートを見直している所に圭賢君殿下がお見えになり、以前約束した通り僕の勉強を見て貰っていたらユンホ殿下が突然いらっしゃって…



問われた事に正直にお答えになったキュヒョン様の胸倉を、いきなりユンホ殿下が掴むという事態に見舞われた



取っ組み合いのケンカになってしまいそうな雰囲気に僕はどうしていいのか分からなくなってしまい、ただ二人の間に入って止めるくらいしか出来なくて…



意外にも、ユンホ殿下を止めたのはテミンだった
部屋を出て行くユンホ殿下を追うように出て行き、程なくして戻って来たテミンは僕に大丈夫という風に頷く



〈ユノヒョン…どうかしてるよ〉



掴まれて乱れたシャツの襟を直しながらキュヒョン様がおっしゃる
やっぱりこのお二人の間には深い溝がお有りの様だった



僕がキュヒョン様と一緒に居るのが嫌なのは何となくわかるんだけど、勉強を教えて貰うくらいいいと思うんだけどな…



ユンホ殿下とのやり取りで興を削がれたのか、キュヒョン様は〈また来るよ〉とおっしゃり出て行かれた



この前もテミンに手助けして貰うようになっちゃったし…ここは自分からユンホ殿下に謝りに行こう



悪い事をしているつもりはないけれど、僕の事でご機嫌を損ねてしまったのは間違い無いわけだし



勉強道具を片付けてから、僕はユンホ殿下の部屋に向かった



ドアを何回かノックしても返事がなくて
「失礼します」と声をかけてユンホ殿下の部屋に入る



ソファーに座るユンホ殿下の後ろ姿が見える
傍に近づくとヘッドホンをして音楽を聴いている様子だった



手を頭の後ろで組み、目を瞑っているユンホ殿下
僕は殿下の足元の空いている場所にそっと腰掛けた



するといきなり
ユンホ殿下はその長い足で僕を挟み込み、一気に自分の方に僕を引き寄せた



ソファーに寝そべる殿下にのしかかる様になってしまう僕



『油断してるからこーなるんだよ』



ユンホ殿下は僕を抱え、ニヤッと笑った



抱き寄せられて近づくと
殿下の耳を覆うヘッドホンは何の音もしていなくて



どうやら僕は、ユンホ殿下にしてやられたみたい
殿下の胸元でつい頬を膨らませてしまう



重なる僕の耳に聞こえてくる殿下の心臓の音はすごく速くて
怒ってみたものの、やっぱり僕もドキドキの方が勢いを増してくる



『チャンミンはさぁ…俺にヤキモチを焼かせる名人だよな』



僕を挟み込んでいる足を一向に退けてくれず
今度は腕も僕の背中にしっかり回されてくる
ソファーの上で完全にホールドされている状態だった



「そんなつもりは全く無いんです…」



だって本当にそうなんだもん
キュヒョン様の事を言ってるんだよな?



『あんまり油断してキュヒョンになんかされても知らないぞ?それにアレだ。あいつらともあんなに仲がいいなんて知らなかったし』



ユンホ殿下に抱きしめられているから、殿下のお顔が見られない
怒っていらっしゃる感じではないんだけど



「あいつらって…ミノとスヨンの事ですか?」



もしかしたら、最近ずっとユンホ殿下のご機嫌が良くなかったのは、あの双子と僕が仲が良いという事にヤキモチを焼いていらっしゃるから?



『ミノはスタイル良くてイケメンだし、スヨンもスタイル良くて美人だろ。双子だから仕方ないけど、そんな二人に挟まれてるとこっちはハラハラするよ』



挟んでいる足のつま先で僕の足をポカポカと叩くユンホ殿下
怒っているんだろうけどあまりにも可愛いお仕置きに思わず頬が緩んでしまった



「僕があの双子とどうにかなるとお思いですか?幼馴染みですよ?念のために言うと、今まであの双子のどちらにも好きという感情が芽生えた事なんて無いです…」



“好きなのは、ユンホ様だけ…”
そう続けそうになって、言葉を飲み込んだ



だって…この体勢でそんなこと言ったら…
ダメだ、ダメダメっ!恥ずかしいっ!!



恥ずかしさ耐えるためにユンホ殿下の胸元で頭をふるふると振った



『……ちょ、やめてって』



前がはだけたシャツの胸元に僕の髪の毛が触れてくすぐったいのかな
ユンホ殿下が掠れた声でそうおっしゃった



「あ…」


『…あ』



こんな体勢でいる事は、結婚して間もない僕らにはやっぱりマズかったようで
互いの中心で、互いを求める思いが昂まってくる



「ダメぇー!」


『ヤベェー!』



飛び退る僕と
その僕を押し退けるユンホ殿下
二人の口から同時に叫び声が発せられ



前屈みになりながら急いで自室に引き上げた僕と
ソファーで膝を抱え込んだユンホ殿下は



その後互いに目を泳がせ微妙な顔をしながら
同じ食卓で夕食を食べた



まだまだウブな僕たちは
新婚生活を送っているとは思えないくらいに少しの触れ合いでドキドキしてしまう



結婚してから
恋を始めた僕たちだから…



ゆっくりと、焦らずに
少しずつ愛を育んでいければいいな






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お詫びとお知らせ
2016-09-07 Wed 15:30



親愛なる皆様


こんにちは
いつもお運びくださり、誠にありがとうございます


また、連載中の「至愛」に温かい励ましのお言葉や拍手、ランキングへの応援を頂戴しております事を重ねて感謝申し上げます


せっかく楽しみにして頂いているのに大変恐縮ではございますが、明日より一週間お休みを頂戴致したく存じます


と申しますのも、昨日より酷いものもらいが出来て病院で切開し眼帯姿になっているので、画面を長時間見ているのが辛いという状況です


それと私事で恐縮でございますが、子供が休みで家にいる事に加え、主人がリフレッシュ休暇を取得して家に居ります


普段よりヘッドホンで音楽を聞いて「話しかけるなオーラ」を身にまとい外界をシャットアウトしておりますが、子供だけならまだしも主人まで加わると彼等だけで騒ぐので本当にうるさいんです


普段からテレビを点けるのはニュースを見る程度の私には、見てもいないのにテレビを点ける彼等の習性が理解しがたく…


私には実子は居らず子供は主人の連れ子なのですが、やかましい遺伝子が織りなす相乗効果は半端なく、私に静かな空間を与えてくれません


愛犬とともに別室に避難するも…面倒くさいかまってちゃん気質な主人は、私がヘッドホンをして無視していても構わず話しかけてくる諦めの悪さです


コブ付きでも結婚出来てラッキーと思いつつ、翌年には10歳近く離れた嫁をユノにとられ、最近はユノに加え自分の息子よりも若いテミンくんの写真に囲まれて寝ている可哀想な人ですが(笑)


話が逸れてしまいましたが、私は学生の頃より無音状態でないと集中出来ないため、テレビが付いていたり人が喋っていると気が散ってしまいお話を書く事が全く捗らないんです


その為、止むを得ずお休みを頂戴させて頂く事に致しました
本当に申し訳ございません


9月15日木曜日より再開させて頂く所存です


再開したばかりなのに再度お休みを頂戴する事になり、重ね重ね申し訳ない気持ちでいっぱいですが何卒ご理解を賜ります様お願い申し上げます





そしてもう一つのお知らせです


来る9月13日にこのブログが開設から一周年を迎えることになりました


あの頃はこの様に一周年を迎える事を想像すら出来ませんでしたが、今こうして月日を重ねる事が出来ましたのもひとえに皆様のおかげだと思っております


自分でも書いてみたいと思うきっかけを作ってくださり、そして細部にわたってご指導をくださりましたあゆ様


素人の私が書いた拙い話にも快く、身に余るような素敵なタイトル画を作成してくださったAli様


開設日からご自身にどの様な辛い事があっても、毎日コメントを入れに来て下さったくみちゃん様


現実逃避をしようとSHINeeに浮気する私に合わせて、優しい言葉で支えて下さったれいか様


そして…
この様な私の書くお話を楽しみにしてくださる読者の皆様


心より御礼を申し上げます




お休みを頂戴している間に記念日を迎えてしまいますので、ここで前もって御礼をさせて頂きました


つきましては当日、いつもの時間に短篇のお話を更新させて頂きます


お時間がございましたらお運びください





それでは…
皆様におかれましては、くれぐれもお身体を大切にお過ごしくださいます様に


ゆんちゃすみ





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